時価総額1兆ドル米国企業はどのように成長してきたのか

参照サイト: 

insightsartist.com

2022年2月現在、時価総額1兆ドルの米国企業は5社しかない。

Apple、 Microsoft、Alphabet A、Amazon、それにTesla。

(ちなみに世界に目を移すとこの5社にSaudi Aramcoが加わり6社。)

 

こうした会社はどのようにこの偉業を成し遂げたのだろう?

 

Apple

2022年1月3日、Appleの時価総額は史上初となる一時3兆ドルを超えた。

今日iPhoneやMacなどの製品はあまりにも有名であるが、創業は1970年代にさかのぼる。

1976年、大学を中退したスティーブ・ジョブズ、科学コンクールでの優勝経験のあるスティーブ・ウォズニアックによってAppleは設立された。

オリジナルコンピュータであるApple I という初代コンピュータから始まり、インターネットの拡大、情報時代の波に乗り、初代Macintoshに代表されるコンピュータは成功を収めた。

個人的には、幼少期に家にあった透明でコロンとしたボディーのiMacちゃんが懐かしい。

 

Microsoft

コロナ禍にありながらも成長を続けたMicrosoft。2021年には6年ぶりの大型アップデートであるWindows 11を発表。

その創業はAppleと同じく1970年代。1975年にビル・ゲイツとポール・アレンのパートナーシップによる経営として創業された。

1974年2人はアルテア8800コンピュータ用にBASICインタプリタを作成した。その2年後にビルとアレンはパートナーシップに合意、マイクロソフトの創業となる。

 

このように今日時価総額1兆円を達成した企業も、それぞれの創業ストーリーがある。

こうした創業ストーリーを知ると、小さな種であっても大きく花を咲かせることが可能なのだなぁ、と感慨深くなるとともに、何十年後かに今日の努力が実る可能性があることを実感でき、ますます意欲が湧いてくる。

 

なお、記事全文は上述の参照サイトまで。

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